ピアノが弾けない保育士さんでも上達する5ステップ練習法【簡単楽譜紹介】

ピアノが弾けない保育士練習方法 ピアノ

保育士だけどピアノが弾けないから弾けるようになりたいなぁ。

ピアノは初心者だから練習方法を教えてほしい。簡単に弾ける楽譜も知っておきたいな。

本記事はこんな悩みを抱えているあなたを解決します。

 

  • ピアノが弾けない保育士さんのための5ステップ練習法【楽譜付】
  • ピアノが弾けない保育士さんが弾けるようになる3つのコツ【具体例も解説】
  • ピアノ練習1日目でも簡単に弾ける楽譜集【3選紹介】

 

本記事を書いている私は200以上のオリジナル音楽あそびプログラムを作成し、多くの園で子供たちに音楽あそびをしてきました。また現場の保育士さんへ、ピアノ練習法・音楽あそびなどについてアドバイスをしてきた元音楽講師です。

 

現在は妊娠・出産を機に現場を離れていますが、1人でも多くの保育士さんが音楽を通して子供たちと楽しめるようお手伝いをしたいと思っています。

 

それでは、ピアノが弾けない保育士さんのために、ピアノが上達する練習方法を丁寧に解説します。

 

この通りに練習すれば、弾けるようになるよ♪

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ピアノが弾けない保育士さんのための5ステップ練習法【楽譜付】

ピアノを弾けない保育士さんは次の5つのステップを踏んで練習してみてください。

 

  • ステップ①:楽譜を読む
  • ステップ②:ドレミで歌う
  • ステップ③:片手ずつ練習
  • ステップ④:小節を細かく区切って両手で弾く
  • ステップ⑤:最初から最後まで両手で弾く

 

①楽譜を読む

ピアノを弾く前に、まずは楽譜を読むべきです。理由は、楽譜にはどんな曲なのかの情報が書かれているから

 

確認すべき箇所は次の4ヶ所です。

 

  • ①調号
  • ②拍子
  • ③テンポ
  • ④音部記号

 

『バスごっこ』の楽譜を例に見ていきましょう。画像赤丸の4点です。

 

ピアノが弾けない保育士練習方法

 

  • ①調号:♭1つでヘ長調
  • ②拍子:4分の4拍子
  • ③テンポ:Allegro
  • ④音部記号:上段がト音記号、下段がヘ音記号

 

この4ヶ所をきちんと確認することにより、どのようにピアノを弾けばよいのかがわかります

 

家具を組み立てるときの設計図みたいなものですね。設計図を読まずに組み立て始めると、始めはなんとなく上手くいきますが、完成がいびつだったり、途中でわからなくなったりします。

 

楽譜を読み、曲の概要を知ることでピアノ練習の導入がスムーズにいきますよ。

②ドレミで歌う

楽譜を読んだら、指でピアノを弾く前にドレミで歌ってみましょう。理由は口で歌えれば、指も動くからです。

 

『バスごっこ』のおうたを例にあげましょう。下の画像は『バスごっこ』の楽譜です。ドレミで歌ってみてください。

 

ピアノが弾けない保育士練習方法

 

どうですか?歌えましたか?

 

この場合は『ファーファファ ファドーレ ファーララフ ァー』ですね。

 

意外とドレミで歌うのって、難しいんです。口で言えないのに、指で動くはずがありません。逆に言えば、口で言えれば指は動くんです。

 

指で鍵盤を弾く前に、まずは楽譜を読んでみましょう。右手のメロディーだけでなく、左手の伴奏も歌うのを忘れないでくださいね。

ステップ③:片手ずつ練習

いよいよピアノを弾いていきます。まずは右手から弾いてみましょう。

 

右手から弾く理由はメロディーの方が音符が記憶に残りやすく、弾きやすいからです。右手が弾けるようになったら、今度は左手を弾きます。

 

このとき足は拍を取りましょう。左右交互に足踏みをしてください。理由は足踏みはリズムが速くなったり遅くなったりとテンポがずれにくいからです。

 

ピアノ弾けない保育士練習方法

 

あなたは歩いているとき、勝手に足が速くなったり遅くなったりしますか?しないですよね。速さが変わったらとても歩きにくいです。このことから、人は誰しもが規則正しくリズムを取れることがわかります。

 

足踏みするときは、かかとは床につけてつま先だけを上げる方法で大丈夫ですよ。

ステップ④:小節を細かく区切って両手で弾く

左右片手ずつ弾けるようになったら、小節ごとに両手で弾きます。理由は最初から最後まで通して弾くと絶対にどこかで間違えて止まり、ピアノを弾くのが嫌になるからです。

 

具体的には画像のように、小節と小節の間にお休みを4拍いれます。要するに、1小節全休符を足して弾くんですね。

ピアノ弾けない保育士練習方法

最初はまどろっこしく感じますが、これが効果覿面!小節と小節の間にお休みが入ることで、1小節に集中できるんです。

 

私はいつもこの方法で練習をし、難しい曲も弾けるようになります。ミスタッチも減るので一石二鳥ですね。

 

1小節ずつが弾けるようになったら、今度は2小節弾いたら1小節お休み、次は3小節弾いたら1小節お休み、と続けて弾く小節をどんどん増やしていきます

 

こうして、最後にはお休みをする小節がなくなり、最初から最後まで通して演奏することができるようになるというわけです。

 

小節を区切って右手のみ、左手のみ練習すると更に演奏技術が高まります。

ステップ⑤:最初から最後まで両手で弾く

ステップ④を続けた結果がステップ⑤になります。

 

最終的には曲を最初から最後まで止まらずに両手で弾くことが目標です。ステップ④で休む小節がなくなったら、全部の小節を続けて弾いてみましょう。

 

音を間違えてしまったり、演奏が止まってしまう場合はまたステップ④に戻ります。このとき、弾けない箇所のみを取り出して練習しましょう。

 

弾けるようになったら、また最初から最後まで通して弾いてみます。

 

ステップ④とステップ⑤を繰り返すことで、曲が弾けるようになりますよ。これで練習は完了です。

ピアノが弾けない保育士さんが弾けるようになる3つのコツ【具体例も解説】

ピアノが弾けない保育士さんは次の3つの手順を踏むと弾けるようになります。

 

  • コツ①:目標を立てる
  • コツ②:自分の能力を把握する
  • コツ③:適切な楽譜で練習

 

コツ①:目標を立てる

まずは、ピアノをどのくらい弾けるようになりたいのか目標を立てましょう。

 

目標は具体的に立てるべきです。その理由は、自分の未来をはっきりとイメージした方が目標を達成しやすいから

 

例えば・・・

  • ディズニー曲『ミッキーマウスマーチ』を子供たちに聴かせたい
  • 子供たちのリクエストに応えられるようになりたい
  • 来月のお遊戯会でピアノ伴奏を完璧に弾きたい

 

この様にピアノ練習をして、将来どんな自分になりたいのかを鮮明にイメージします。

 

ピアノが弾けない保育士さんが弾けるようになるには、厳しいことをいいますが毎日練習をしなくてはなりません

 

保育士という大変なお仕事をしながら、家に帰ったら練習をする、という生活を送るのは並大抵のことではないですよね。でも、近い未来自分はこんな風になりたい!と目標を持っていれば頑張れます。

 

目標を立てるときには“いつまでに”という期限も設けましょう

 

人は1度休んでしまうと、その後習慣を戻すのが困難です。ダラダラ練習をするよりも”いつまでに”という期限があればより自分を奮い立たせることができますよ。

 

目標は手帳や楽譜に書いたり、誰かに宣言をしたりするのがおすすめです。

コツ②:自分の能力を把握する

目標設定を具体的にしたら、次はピアノに対する自分の能力を把握しましょう。

 

今自分はどのくらいのピアノなら弾けるのか、レベルを知ること。自分の弱点をわかっていると、その弱点を克服するためにはどうゆうことをすればいいのか、進むべき道がわかるからです。

 

ここをしっかり把握していないと、中々ピアノが上達せず、練習が嫌になってしまいます。

 

保育士のあなたはどこまでピアノが弾けるでしょうか?以下のチェックリストで確認してみてください。

 

 □難しい右手のメロディーが弾ける
 □簡単な右手のメロディーなら弾ける
 □難しく複雑な左手の伴奏が弾ける
 □和音でも簡単な左手の伴奏なら弾ける(全て4分音符で刻むなど)
 □単音のみの左手の伴奏なら弾ける
 □単音のみの簡単な左手の伴奏なら弾ける(全て2分音符で弾くなど)
 □簡単な伴奏譜なら弾ける
 □メロディーが弾けない
 □左手で伴奏が弾けない

 

どうでしたか?あなたはいくつ当てはまったでしょうか。自分は今どのくらいピアノが弾けるのか、何が弾けないのかを知ることはピアノが弾ける保育士さんになる第一歩です。

 

弱点を丸裸にして、そこを重点的に練習すればピアノが弾けるようになりますよ。

 

コツ③:適切な楽譜で練習

最後は自分に合う楽譜でひたすらピアノを練習しましょう。

 

今の自分で弾けそうな楽譜を選んで、毎日練習するべきです。理由は、適切ではない楽譜を選ぶと中々弾けるようにならずに嫌になってピアノ練習を辞めてしまうから

 

例えば、右手は弾けるけど、左手が簡単伴奏でないと弾けない場合。

 

『かっこいい伴奏の楽譜!まだこんな難しい左手は弾けないけど、右手ならなんとか弾けるかも。この楽譜で練習してみよう。』
この場合、右手はすぐに弾けるようになっても左手が案の定中々弾けるようになりません。よって、ピアノ練習が嫌になり練習をしなくなります。
ピアノを弾けるようになるには継続的な練習が必要です。弾けそうな楽譜を選び、毎日1回は練習をするとピアノが弾ける保育士さんになれますよ。

ピアノ練習1日目でも簡単に弾ける楽譜集【3選紹介】

ピアノが弾けない保育士さんでも、練習初日で簡単に弾ける楽譜を3選ご紹介します。

 

 

保育で使うピアノ伴奏12ヵ月

楽譜が読めない保育士さんでも安心のドレミ付き楽譜集。自分で考えるのは難しい指番号も全曲付いているので、練習がしやすいですよ。

 

左手伴奏も単音のものばかりで、複雑なリズムもなく簡単に弾けます。

 

ただ、ドレミが読める保育士さんは逆にドレミふりがなが邪魔かもしれません。ピアノに自身のない超初心者さんにおすすめの楽譜です。

 

こちらもドレミふりがなと指番号が付いている楽譜集。定番の曲からTVソングまで弾けるので、この1冊があればピアノ練習が楽しくなりますよ。
先ほど紹介した楽譜よりも、オシャレなコードが出てくるので伴奏は少し難しめ。ピアノに慣れてきた保育士さんにおすすめしたい楽譜です。

NHK『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんを務めた、坂田おさむさんが監修している楽譜集。動揺から人気のアニメソングまで幅広い曲が楽しめる1冊です。

 

ただ、こちらの楽譜はドレミふりがなと指番号が記載されていません。左手伴奏も複雑なリズムはほとんどないですが、和音や臨時記号が付いているので、ピアノが弾けない保育士さんには難しい楽譜になります。

 

ドレミはすぐ読める、ピアノを弾くのが楽しくなってきた保育士さんにおすすめの楽譜です。

 

まとめ:ピアノを弾けない保育士さんでも継続的な練習方法で弾けるようになります!

最後に本記事のポイントをまとめます。

 

  • ピアノを弾けない保育士さんでも5つのステップを踏めば弾けるようになる
  • 手順①:楽譜を読む/手順②:ドレミで歌う/手順③:片手ずつ練習/手順④小節を区切って練習/手順⑤最初から最後まで両手で弾く
  • 最終目標を持って練習を始める
  • 自分の能力に合った楽譜を用意する

 

この記事を読んで、すぐに練習を始める人は全体の97%です。まずは楽譜を用意しないと始まらないので、行動しましょう。

 

行動したあなたは『ピアノが弾けない保育士さん』から『ピアノが弾ける保育士さん』へなれますよ。

 

今回はここまで。

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