ピアノは短時間練習でもOK!難曲も弾けるようになる丸秘テクニック

ピアノ

小学5年生の子供がコンクールに出場することに。1次予選は通過したい。

練習時間ってどのくらい必要なの?

具体的な練習メニューも教えてほしい。

 

本記事はこんな悩みを抱えているあなたを解決します。

 

 

本記事を書いている私はピアノを初めて習う子供から大人まで幅広くピアノレッスンをしてきた元音楽講師です。

 

生徒さん本人や生徒さんのママから『ピアノの練習時間ってどのくらい取るべきですか?』と良く聞かれていました。

 

ピアノの練習時間って、気になりますよね。

 

私も音大受験の試験前はどのくらい練習すれば受かるのか、悩んだことがあります。

 

同じく音大受験をする子が自分よりも長時間練習したことを聞くと、焦ったりもしました。

 

結論から申しますと『ピアノ練習は何時間やった方がいいよ』という明確な答えはありません

 

ただ1つ確実なのは、やたら無闇に長時間練習する必要はないということ。

 

いったいどうゆうことなのか。

 

それは本記事を最後まで読めば答えがわかります。

 

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必要なピアノ練習時間は今抱えている曲数・レベルによる

ピアノ練習時間

ピアノの練習時間は一概に何時間やるといいよ!というのはありません。

 

というのも、練習しないといけない曲数やレベル、目標がそれぞれ違うからです。

 

例えば、練習すべき曲が簡単な1曲で楽譜を読むのが得意な場合は、すぐに弾けて10分で終わるでしょう。

 

一方、同じく練習すべき曲が簡単な1曲でも楽譜を読むのが苦手な場合はどうでしょうか?

 

恐らく10分では終わらないはずです。

 

楽譜を読むのが得意な場合で10分なので、苦手な場合はそれ以上かかりますよね。

 

このことから、抱えている曲数や難易度によっても練習時間が変わってくるのがわかります。

 

長時間練習すれば上達するわけではない

ピアノ練習時間

ピアノの練習時間は長くやればいいってものではありません。

 

というのも”どのくらい練習している曲のことを考えて弾いたのか”というのがピアノを上達するためのポイントだからです。

 

例えば、あなたが縄跳びの練習をしているとしましょう。

 

縄跳びはまだ1回も飛べません。次のAとBのうち、どちらの方法で練習をしますか?

 

A:闇雲に縄を回して飛び続ける
B:縄跳びを飛ぶ仕組みを理解して、部分練習をしていく
はい、Bを選ぶ人が圧倒的に多いでしょう。
理由は簡単です。Aのようにただ単に飛んでいるだけでは飛べるようにならないからです。
縄跳びは『縄を回す→足元に縄が来たら飛ぶ』を繰り返していきます。
そして『縄を回す練習→飛ぶ練習→縄を回して飛ぶ練習』とBのようにやるべきことを細分化して練習をしていくと飛べるようになりますよね。
ピアノも同じです。
何も考えずに、ただ1時間ピアノを弾いているだけでは上達しません。
もちろん、弾かないよりはマシなので少しは上手くなるでしょう。
でも、とても効率が悪いです。
どうしたら『弾けるようになるのか?』なぜ『弾けないのか?』を考えながら練習をすると、同じ1時間の練習でも充実した時間になり上達します。
ピアノは常に頭を使って、集中しながら練習するのが上手になる最短のルートです。

短時間で効率よくピアノが上達する丸秘テクニック

ピアノ練習時間

前述から『じゃあ考えながら10時間練習したら、ピアニストのようになるのではないか』と思ったあなた。

 

間違いではないですが、それをできる人はいません。

 

というのも、人は10時間も集中できないし、練習時間をそんなに取れないからです。

 

現代人はとにかく時間がない人がほとんど。『忙しくて、練習時間が確保できない』という相談をよく受けていました。

 

練習時間を十分に確保できないなら、短時間で効率よく練習をしましょう。

 

そのポイントは次の2つです。

 

  1. 練習時間を短く設定して集中する
  2. 弾けないことろを取り出して練習

 

詳しくみていきます。

 

練習時間を短く設定して集中する

15分・20分・30分と練習時間を決めて、その時間は集中してピアノを弾きましょう。

 

というのも、時間を短くすればするほど集中力が持続するからです。

 

例えばダイエット。ただ単に『痩せたい』と思っているだけでは痩せないですよね。

 

『2週間でマイナス1kg』とダイエット期間を明確にすると、成功することが多いです。期間が長いと途中で嫌になってやめてしまうので、期間は短ければ短い方が効果的。

 

 

 

ピアノの練習も『10分間だけ集中して弾く』と時間を明確に設定してみてください。

 

だらだらと30分弾くより効率的です。集中していると10分間はあっという間に感じますよ。

 

弾けないところを取り出して練習

曲を最初から最後まで通して弾くだけでなく、間違えてしまうところのみをピックアップして練習しましょう。

 

理由は弾けないところだけを練習と音符が頭に入りやすいから。

 

そもそも、間違えて弾いてしまう最大の原因はどの音を弾くのかが明確にわかっていないからです。

 

このことは音符を歌ってみたり、ゆっくり弾くことによって改善されていきます。

 

例えば、テーブルの真ん中が汚れていたら、汚れているところを擦るとキレイになりますよね。逆に擦らず、全体を拭くだけだと細かい汚れが付いたままです。

 

ピアノも同じことが言えます。

 

全体を通して弾くことはとても大事なこと。

 

でも、それよりも弾けないところ、上手になりたいところにクローズアップして練習をする方が演奏の完成度が高まります。

 

30分でできる!ピアノ短時間練習メニュー【具体的に解説します】

ピアノ練習時間

ピアノの練習時間を短く区切り、上達したいところを取り出して練習するメニューがこちらです↓

 

5分   練習曲のスケール練習
5分   練習曲通し弾き
15分 弾けないところをピックアップして練習
5分   練習曲通し弾き
詳しくみていきましょう。

5分:練習曲のスケール練習

まず最初は指慣らしをしていきます。

 

練習している曲の調のスケール練習が最適です。

 

例えば、ハ長調の曲を練習しているならハ長調のスケールを弾きましょう。

 

スケール練習で使う楽譜は『ハノン』


ピアノ奏者なら使っている人がほとんどではないでしょうか。定番の教本です。

 

このハノンを見ながら、自分が弾く曲の調のスケールを弾きましょう。

 

5分:練習曲通し弾き

スケール練習をしたら、曲を弾きます。

 

最初は通し弾きを1回だけしましょう。

 

いいですか、1回だけですよ。

 

30分の練習メニューなので、最初の通し弾きは1回にしてください。

 

このときのポイントは自分はどこを練習すればいいのかを弾き終わったら考えること。

 

具体的に言うと、どこが間違えてしまったのかをチェックすることです。

 

これは弾きながらだと難しいので、自分でチェックができるなら録音、まだ出来ない子供ならパパママが聴いてチェックをしてください。

 

自分は今どこを弾くのが苦手なのかを明確することによって、その日の練習するべき場所がわかります。

 

15分:弾けないところをピックアップして練習

通し弾きをして、弾けなかったところだけを取り出して練習します。

 

ここが練習のメインです。

 

弾けないところを歌ってみたり、ゆっくり弾いたりと音を1個ずつ確認しながら練習しましょう。

 

ピアノの練習方法はこちらの本にも書かれています↓


 ピアノ入門者~プロまで使えるノウハウが詰まった1冊です。

 

全てをマネする必要はないですが、ピアノを練習する上でバイブルとなる1冊となっています。

 

5分:練習曲通し弾き

練習の最後は通し弾きをします。

 

15分間集中して、練習をした成果を発揮するときです。

 

ここで最初に通し弾きをしたときよりも、上達していれば練習が身に付いている証拠。

 

最後も録音またはパパママが聴いてあげると良いでしょう。

 

通し弾きをして、改善点がある場合は次の日の練習課題にします。

 

これで練習は終わりです。

 

まとめ:ピアノは短時間練習で効率よく上達しよう

ピアノ練習時間

ピアノ練習の時間について、短時間で身に付く具体的な練習メニューと共に解説してきました。

 

最後にこの記事のポイントをまとめます。

 

  • ピアノ練習は常に頭を使ってする
  • ピアノは短時間練習で効率良くする
  • たったの30分で1曲練習ができる

 

今回はここまで。おんぷ(@onken_baby_kids)でした!

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