子供の習い事にピアノを選ぶのは正解?メリットと始める前の豆知識

子供習い事ピアノメリット ピアノ

子供の習い事でピアノを検討しているけど、メリットって何だろう?
習い始める前に親が知っておいた方がいい知識も知りたいな。

 

本記事はこんな悩みを抱えているあなたを解決します。

 

  • 子供の習い事でなぜピアノが人気なのか
  • 習い事でピアノをする3つのメリット
  • ピアノを習う前に知っておきたい3つのこと

 

本記事を書いている私はピアノを初めて習う子供から大人まで幅広くピアノレッスンをしてきた元音楽講師です。また、私自身は4歳からピアノを始め音大のピアノ科を卒業しピアノ歴は30年程。

 

現在は妊娠・出産を機に現場を離れていますが、『子供にピアノを習わせようか悩んでいるパパママ』にピアノを習い弾けるようになるとどうなるのか、というのを伝えられたらと思います。

 

結論から言いますと、ピアノを習うと集中力がついたり、努力するのが当たり前のことになったりメリットがたくさん

 

本記事を読み終わると子供の習い事はピアノに決められますよ。

 

ピアノを習い事にするとパパママが準備するもの、心構えも説明していますので最後までじっくりとお読みください。

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子供の習い事でなぜピアノが人気なのか

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子供の習い事で人気のピアノ。数ある習い事の中でなぜピアノを選ぶのでしょうか。それには次の理由があります。

 

脳にいいから

 

これは脳科学でも実証済みです。ピアノは『自然に全ての脳機能を高める効果がある』と脳科学者の澤口俊之先生が断言しています。

 

「ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです」

 

澤口先生の言葉をまとめると・・・

 

  • ピアノは両手を同時に使うがそれぞれの指が全く違う動きをする
  • ピアノは楽譜を一時的に記憶し、次の楽譜を先読みしながら演奏をする

 

 

これはピアノならではの高度な技術で他の習い事にはないとのこと。ピアノを弾くと脳機能の全てが自然に高まるから“地頭”が良くなるというわけです。

習い事でピアノをする3つのメリット

子供習い事ピアノメリット

ピアノが脳に良いのはお分かりいただけましたね。では、実質的には子供がピアノを習うとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

音大ピアノ科卒である私が実際に感じているメリットは次の3つです。

 

  • 集中力がつく
  • 継続する力が身に付く
  • 音楽の授業が楽しくなる

 

詳しくみていきましょう。

 

集中力がつく

ピアノを習うと高い集中力が身に付きます。理由はピアノを弾くには集中力が必須だから。

 

ピアノを弾くときは『楽譜を見て、その音符を鍵盤で弾く』を繰り返します。しかも右手と左手で別の音符を弾くので集中していないと、すぐに違う音を弾いてしまいとても難しいんです。

 

例えば、両手でこんなことをやってみてください。

 

右手はグーにして机をたたく
左手はパーにして机の上をこすり付ける

 

どうですか?あなたはできましたか?頭を使い、集中していないと出来なかった人がほとんどではないでしょうか。

 

右手と左手を同時に別のことをするのはとても難しいんです。

 

ピアノを弾くときは右手と左手、同時に別々のことをします。ときにはペダルを踏み、足を使うことも。しかも、頭でもきちんと考えて弾かないとピアノは弾けません。

 

ピアノを弾くのには一度に最低限、頭、手、足を使うのでとても集中力がいります。よって、ピアノを習うと高い集中力が身に付く、というわけです。

継続する力が身に付く

ピアノを習うと継続する力が身に付きます。理由はピアノは毎日の練習の積み重ねで上達するものだから。

 

ピアノって、コツコツ毎日練習することで上手に弾けるようになるものです。逆に言うと、毎日練習しないと弾けるようにはなりません。

 

練習時間はたったの1分でもいいんです。毎日ピアノと向き合うことが大切。

 

毎日ピアノを弾くことによって”弾けるようになる”という体験をすると『他のことも努力を続けたら出来るようになる』ということに気付きます。

 

また、ピアノを習っていると続けることが普通になるので継続することが苦通ではなくなります。

 

よって、何事においても継続する力が身に付く、というわけです。

音楽の授業が楽しくなる

ピアノを習うと学校での音楽の時間が楽しくなります。理由は音楽的な知識が身に付き、できるから。

 

ピアノを弾くためには、どんな音符があり、それがどんな意味があるのかなどの音楽知識も知っていないといけません。

 

そこで、大体の音楽教室はピアノを弾くレッスンの他に、ワークで音楽知識を勉強します。

 

ピアノを習っている子は小学校での音楽の授業でやることを既に学習していて、すぐに理解することができるんです。

 

例えばあなたがクイズ番組を見ているとしましょう。そこであなたが知っている問題がたくさん出たとします。

 

どうですか?クイズ番組を見るのが楽しくなりませんか?

 

逆に知らない問題ばかりだとどうでしょうか。つまらないと思うんです。私なら答えられなくて見るのを辞めてしまいます。

 

子供も同じです。自分が知っていることが授業ででてきたら楽しくなります。ましてや、周りの子よりも自分の方が知っていることが多ければ多いほど嬉しくなるものです。

 

ピアノを弾くのが得意であれば、合唱コンクールなどで伴奏を頼まれることもあるでしょう。クラスの子から一目置かれる存在にもなれます。

 

そうすることで自己肯定感も上がり、音楽の授業が楽しくなるというわけです。

ピアノを習う前に知っておきたい3つのこと

子供習い事ピアノメリット

子供にピアノを習わせようかな、と悩んでいるパパママに知っておいてもらいたいことは次の3つです。

 

  • ピアノを購入する
  • 毎日練習をする
  • ピアノの先生との相性

 

詳しくみていきましょう。

ピアノを購入する

『ピアノ』といっても、すぐにグランドピアノまたはアップライトピアノを買う必要はありません。理由は習うあなたの子供がピアノを好きかどうかわからないから。

 

例えばあなたの子供が3歳からピアノを習い始めたとしましょう。

 

最初の2年間は楽しくピアノを弾いていました。でも、5歳になったらダンスに興味を持ち始め、ピアノは小学校に入ったら辞めたいと言い出しました。

 

この場合、グランドピアノまたはアップライトピアノを購入してしまっていると、高額なものなのでとても勿体ないですよね。

 

ピアノを始めたばかりの頃は電子ピアノまたはキーボードで充分だと私は考えています。

 

もちろん、グランドピアノまたはアップライトピアノで練習した方が耳にも指にも良いですが、現実問題『すぐに購入します!』というのは難しい方が多いと感じます。

 

ただ、ピアノを習っているのに電子ピアノまたはキーボードがないのはダメです。理由はピアノは毎日練習しないと上達しないから。

 

習い始めの頃は1番安いキーボードでいいので、お家で練習できるピアノを用意しましょう。

 

毎日練習をする

この記事内では何度も言っていますが、毎日練習をする必要があります。理由はピアノは毎日練習しないと弾けるようにならないから。

 

ただ、子供は親であるあなたから『練習しよう』と声をかけないと自分からはやりません。たまに自分から練習をする子もいますが、そうゆう子は極稀です。

 

ピアノを習い始めた頃はパパかママが一緒に練習をしましょう。

 

子供は『何をどう練習したらいいのか?』というのがわかりません。最初は親であるあなたが導いてあげる必要があります。

 

毎日1分でいいんです。まずは生活の中で“ピアノを弾く”ことを習慣化させることが上手になる秘訣です。

 

ピアノの先生との相性

ピアノが好きになるか、また上達するかは先生との相性が関係してくると私は考えています。理由は尊敬できる大好きな先生の言うことなら素直に聞けるけど、嫌いな先生の言うことは聞きたくないからです。

 

例えば、子供が習っているピアノの先生は教え方は上手だけど、あなたの子供の話を全く聞かずにレッスンを進めているとします。

 

子供は話を聞いてもらいたくて、レッスンの度に必死に話かけますが毎回受け流される始末。レッスンも機械的なので楽しくありません。

 

一方、近所にピアノが弾けるお姉さんがいて時々ピアノを教えてくれます。お姉さんは教えるのもピアノもあまり上手ではありません。でも、子供の話に耳を傾けてくれ、子供も楽しそうにお姉さんからピアノを学んでいます。

 

さて、レッスンに通っている先生と近所のお姉さん、あなたの子供はどちらにピアノを教えてもらった方が上手になるでしょうか?

 

正解は後者である近所のお姉さんです。

 

ピアノは楽しくないと続けられないし、上達もしません。前者のピアノの先生では子供との相性が悪く、子供がピアノを嫌いになってしまうこともあります。

 

学生時代を思い出してみてください。嫌いな先生の教科は勉強する気がなくなり成績が落ちるけど、好きな先生の教科は勉強が楽しくなり成績が上がった経験はありませんか?

 

ピアノも同じです。

 

ただ、こればっかりは”運”もあります。大好きな先生に巡り合えるといいですが、そうはいかないことの方が多いかなと私の経験上感じます。

 

大好きな先生でなくてもいいので最低限、先生の性格、教育方針は体験レッスンでしっかりと見極めて子供に合った先生を選びましょう

まとめ:習い事にピアノを選ぶメリットは子供にとって良いこと尽くめ

ピアノを習うメリット、そして習う前にパパママが最低限しっておきたいことをお伝えしてきました。

 

最後にこの記事のポイントをまとめます。

 

  • ピアノを習うメリットは『集中力が身に付く』『継続する力が身に付く』『音楽の授業が楽しくなる』
  • ピアノを習う前にはお家で練習できる鍵盤を準備する
  • ピアノを習い始めたら毎日1分は必ず練習をする
  • ピアノの先生との相性が子供の上達に影響する

 

ピアノを楽しく続けて、子供の脳に良い影響をもたらしましょう。

 

今回はここまで、おんぷ(@onken_baby_kids)でした!

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