電子ピアノとキーボードの違いって何?初心者はどっちがいいの?おすすめはこっち!

電子ピアノとキーボード違い ピアノ

今度、4歳の子供がピアノを習い始めることになったよ。
電子ピアノとキーボードって何が違うのかがわからない。どっちを購入すればいいのか教えてほしい。おすすめの機種も教えてほしい。

 

本記事はこんな悩みを抱えているあなたを解決します。

 

  • 電子ピアノとキーボードの違い
  • 電子ピアノとキーボードどっちを買うべき?
  • おすすめのキーボード3選

 

本記事を書いている私はピアノを初めて習う子供から大人まで幅広くピアノレッスンをしてきた元音楽講師です。

 

ピアノを初めて習う子供のパパママから『電子ピアノとキーボードはどっちを買えばいいのか』よく質問されていました。

 

結論から言いますと、ピアノを習い始める子供の場合、私はキーボードを買うのをおすすめします。

 

大抵の先生は電子ピアノをすすめると思うんです。では、なぜキーボードがいいのか?

 

それはこの記事を最後まで読むと答えがわかります。

 

おすすめの機種も紹介していますので、参考にしてみてください。

 

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電子ピアノとキーボードの違い

電子ピアノとキーボード違い

電子ピアノとキーボードの大きな違いは“グランドピアノに弾き心地が近いのか”という点。

 

細かく違いを挙げると次の6点が大きく異なります。

 

  • 鍵盤数
  • 本体の大きさ
  • 鍵盤のタッチ感
  • ピアノの音色
  • 表現力(タッチレスポンス)
  • 価格

 

わかりやすく、違いを表にしました↓

電子ピアノ キーボード
鍵盤数 88鍵 61鍵(49鍵、76鍵も有)
本体の大きさ 約1畳分 鍵盤数によりけり
鍵盤のタッチ感 重い 軽い
ピアノの音色 アコースティックピアノに近い デジタル音
表現力(タッチレスポンス) 付いている 付いていない(方が多い)
価格 6万円~30万円 1万円~3万円

 

詳しくみていきましょう。

 

鍵盤数

電子ピアノはグランドピアノと同じ88鍵に比べ、キーボードは61鍵が主流です。

 

61鍵でもある程度の曲は弾けます。

 

ピアノを習い始めたばかりの子供なら、最初は鍵盤の真ん中を中心とした曲した弾かないので61鍵のキーボードで充分です。

 

ですが、クラシックを弾くとなるとちょっと厳しくなります。

 

76鍵あればほとんどのクラシックが弾けますが、76鍵のキーボードを買うなら88鍵ある電子ピアノを購入した方がいいです。

 

本体の大きさ

電子ピアノは鍵盤だけでなく、スタンド、イスも付いてきますので畳1畳分のスペースが必要です。

 

置く場所も固定しないといけないので、お部屋にある程度のスペースが必要になります。

 

一方、キーボードは鍵盤数が少ないこともありますが、スタンドやイスは必須ではないので小スペースでピアノを楽しめます。

 

鍵盤数にもよりますが4人掛けの食卓テーブルの上で演奏もできちゃうので便利です。

 

使わないときは立て掛けて収納し、どこでも好きな場所でピアノを弾けます。

 

鍵盤のタッチ感

電子ピアノはグランドピアノの弾き心地に近く、鍵盤が重たいです。

 

また、鍵盤はツルツル滑らない象牙調であったり、グランドピアノと同じ木製鍵盤を使っている電子ピアノもあります。

 

そのため、レッスン時や発表会でもギャップをほぼ感じずにピアノを弾くことが可能です。

 

一方キーボードは鍵盤がプラスチックで出来ていて、タッチが軽くなっています。

 

普段キーボードで弾きなれていると、グランドピアノを弾いたときにギャップを感じ弾きにくいです。

 

ピアノの音色

電子ピアノはグランドピアノの音をサンプリングしています。

 

鍵盤を離したときに聞こえるわずかな音なども再現しており、響が豊かです。

 

まるでグランドピアノを弾いているかのような音色でピアノ演奏をすることができます。

 

キーボードもグランドピアノの音色をサンプリングしている機種もありますが、細かい音響までは再現していません。

 

そのため、電子ピアノのように響きは豊ではなく機械的な音色になります。

 

表現力(タッチレスポンス)

小さく弾いたり、大きく弾いたりとピアノを弾くときには表現力が欠かせません。

 

自分の思った通りに音を表現してくれる機能がタッチレスポンスです。

 

このタッチレスポンス機能があるのとないのとでは、ピアノの弾きやすさが全然違ってきます

 

電子ピアノはタッチレスポンス機能が付いているので、音を小さく弾いたり、大きく弾いたりだけでなくだんだん小さく、だんだん大きく弾くことも可能。

 

グランドピアノと全く同じように表現できるわけではないですが、近いイメージでは弾けます

 

キーボードはタッチレスポンス機能がついていないものがほとんど。そのため、自分が思った通りの演奏ができません。

 

ピアノを弾くのが上手になってくると、タッチレスポンス機能がついていないキーボードだと弾きにくく感じます

 

価格

電子ピアノの価格はピンキリで安いものだと本体のみで3万円台から。

 

スタンドやイスも付けると、最低でも6万円くらいはかかる計算です。

 

高い電子ピアノだと30万円近くするものもあります。

 

キーボードは1万円~3万円と比較的どれも安価で購入が可能です。

 

電子ピアノとキーボードどっちを買うべき?

電子ピアノとキーボード違い

結論から言いますと、ピアノを初めて習い始めるのならキーボードを買いましょう

 

え、電子ピアノじゃないの?と思ったあなた。この記事をじっくり読んでくれている証拠です。

 

そうです、電子ピアノの方がグランドピアノに弾き心地が近く、ピアノ練習用としては断然いいんです。

 

ではなぜ、キーボードを買うべきなのか。理由はキーボードの方が遊びながらピアノに触れられるからです。

 

例えばあなたが無料アプリのパズルゲームを始めたとします。

 

パズルゲームはクリアをしていくと、コインが溜りあなたのキャラクターのレベルもアップしていく仕組み。

 

思いの外、パズルゲームが面白くてハマってしまい、隙間時間を見つけてはゲームをするようになりました。

 

ある程度キャラクターのレベルが上がると、それ以上レベルを上げるのには課金する必要があります。

 

あなたはどうしたでしょうか?

 

無料部分だけでは満足できなくなり、課金をして更にゲームを楽しむようになったのです。

 

この例え話のポイントは2つ。

 

①毎日ゲームを継続した理由
②課金をした理由

 

もうおわかりいただけましたでしょうか?

 

①の毎日ゲームを継続したのは“楽しかった”から。

 

②の課金をしたのは“もっと上を目指したくなった”からです。

 

ピアノは毎日弾くことで上達する習い事。でも、この『毎日練習する』ことが子供にとってはとても難しいことなんです。

 

大人でさえ継続することは容易ではありません。では、どうしたら毎日練習するようになるのか。

 

答えは“楽しい”から毎日続けられるんです。

 

キーボードなら、音色を変えて演奏してみたり、リズムに合わせながら弾いてみたりすることが簡単にできます。

 

子供は遊びの天才。いつの間にか学んでいることが多々あります。

 

遊びの延長で、おもちゃとしてキーボードに触れ『ピアノ=楽しい』という構図を子供自身に気付かせてあげましょう。

 

上達してきて、キーボードでは物足りなくなってきたな、と思ったら電子ピアノへ買い替えてあげてください。ゲームの例え話でいう課金です。

 

まずは手頃に楽しめるキーボードで“ピアノを弾くことは楽しい”という体験を作ってあげるのが大事になります。

 

おすすめのキーボード3選

電子ピアノとキーボード違い

これからピアノを習う子供にぴったりなキーボードを作っているメーカーはヤマハ・カシオの2社です。

 

この2つのメーカーの内、キーボードなら電機メーカーであるカシオが断然がおすすめ!

 

値段が安価なのに、弾いていてストレスが少ないキーボードが多いです。

 

カシオのおすすめキーボードを3つみていきましょう。

 

光ナビゲーションキーボード LK-512



鍵盤がピカピカと赤く光り、弾くところを教えてくれる『光ナビゲーションキーボード LK-512』。

 

楽譜が読めなくても、赤い光をたどるだけで自分の好きな曲が弾けちゃう優れもの。

 

ゲーム感覚で楽しめるので、子供は夢中でピアノを弾いてくれます。

 

61鍵盤で鍵盤もアコースティックピアノと同じ箱型の形状。タッチレスポンス機能も付いているので、弾きやすいです。

 

スタンドを付けることも可能なので、電子ピアノのように据え置きで使うこともできます。

 

型落ちのLK-311 なら1万円台、スタンドを付けても2万円台とお手頃価格。

 

光ナビゲーションキーボードなら、ママがごはんを作っている間にピアノを弾けるようになっているのも夢ではないです。

 

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電子キーボード CT-X700


 

高性能なスピーカー搭載でクオリティの高い音色でピアノを楽しめる『CT-X700』。こちらのキーボードは鍵盤は光らないタイプになります。

 

61鍵箱型鍵盤、タッチレスポンス機能付きで弾きやすいです。

 

本体は軽いので、どこでも持ち運びができるのが嬉しいポイント。

 

内臓されているリズムパターンを使って、バンド演奏をしているかのようにピアノを楽しむこともできるので大人も使いたくなるキーボードです。

 

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電子キーボード CT-S200


 

シンプルでコンパクトな電子キーボード『CT-S200』。

 

本体の色はブラック・ホワイト・レッドの3種類。可愛い色で練習も楽しくなります。

 

持ち手が付いているから、どこのお部屋にも持ち運びがしやすいです。

 

1曲弾けるようなったら、おじいちゃんおばあちゃんの家にこのキーボードを持ってミニ発表会もできますね。

 

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まとめ:まずは電子キーボードで練習する習慣をつけよう

電子ピアノとキーボード違い

電子ピアノとキーボードの違いと初めてピアノを習う子供にはどちらを買うのが最適なのかお伝えしてきました。

 

最後にこの記事のポイントをまとめます。

 

  • 電子ピアノはグランドピアノの弾き心地に近いが高額
  • キーボードは安価でピアノを習い始める子供に最適
  • 最初はキーボードでピアノの楽しさを体感してもらう
  • 上達してきたら電子ピアノへの買い替えを検討

 

ピアノを初めて習う子供なら、まずは安価なキーボードを買って『ピアノは楽しい!』という体験をさせましょう。

 

子供がピアノを好きになり、もっと上を目指したくなったら電子ピアノに買い替えてあげてください。

 

その場合はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

今回はここまで、おんぷ(@onken_baby_kids)でした!

 

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