なんで音楽が子供の脳に良いの?親子でニコニコになるおとのふしぎ

コラム

「音楽って、子供の脳に良いって聞くけど、どういいの?」

「リトミックに興味があるけど、どんなことをするのかな?」

「音楽を習わせたいけど、専門的すぎて、ちょっと不安・・・」

「乳幼児に音楽の習い事は難しそう。。」

 

こんな風に思っているママは多いのではないでしょうか?

 

「音楽の習い事」=「ピアノ」を思い浮かべる方も多く、3歳くらいからじゃないと難しそうと考える方はたくさんいらっしゃいます。また、「リトミック」「音楽あそび」という言葉が流行ってはいるけど、実際にはどんなことをするのか、どんな効果があるのかよくわからないという方もいますよね。

この記事ではそんな疑問にお答えし、音楽が子供に与える影響を私なりの考えも含めながら考察していきます。

さぁ、音楽のふしぎな世界へ一歩踏み出しましょう!

♪音楽が子供の脳にもたらす効果

音楽が得意なお子さんって、頭の回転が速いイメージはありませんか?
小・中学校でピアノが得意な同級生が必ず1人か2人はいたはず。その子たちは音楽だけでなく、他の教科でも成績が良かった記憶があるかと思います。
 
そう、音楽が上手になると、音楽だけでなく、その他のことにも影響を多大にあたえるんです。
 
それはなぜか?
 
音楽を学習すると、言語能力と社会的能力が養われるからです。
 
まず、言語能力について。
これは音楽を学習すると、音の高さ、いわゆる音程を耳で聞き分けられるようになってきます。専門的に学んでいくと「絶対音感」といわれる正確な音程が聞き取れるようになりますが、そこまでの能力を身につけなくても、繰り返し学習をしていくと違いが聞こえてくるようになるものです
 
また、おうたを歌うのにメロディーを覚えたり、歌詞を覚えたりと”耳で聞いて覚える”ということが音楽学習の中では多く存在します。
 
この”耳で聞いて覚える”ということが言語能力を発達させるにあたり重要!
 
言語って、最初は耳で覚えますよね?だって、子どもは字が読めないから、大人が発している言葉を一生懸命、耳で聞いて、覚え、まねっこをします。
大人も他言語を学ぶときにはやはり耳で覚えるのが発音もよく、効率の良い覚え方です。
 
よって、音楽学習で身につけた”聴く耳”は言語能力を養うのにとっても役に立つんです。
 
では、社会的能力はどうでしょう?
これは主にグループで音楽学習をした場合に伸びが早いです。というのも、お友達と協力をして音楽をつくりあげていくからです。おうたを歌うときはお友達の声を聴きながら歌う、踊るときはお友達の動きと合わせて踊ります。楽器を使うときはお友達と譲り合います。
このように、周りを気にしながら学習を進めていくので、協調性が身につくというわけですね。
 
協調性を養うのには何も音楽でなくても、スポーツでもいいのですが、スポーツはある程度の年齢にならないとできません。でも、音楽なら0歳からはじめることが可能なので、人気の秘密なのかなと思います。
 

♪リトミックってなに?

リトミックはスイスの作曲家で音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズによって開発された音楽教育法です。
 
音楽教育法と書きましたが、本質的なところは音楽能力を伸ばすことだけでなく、私たち人が本来持ち合わせている潜在的な能力、いわゆる集中力や思考力などを引き出すことにも重きを置いた、人間教育法がリトミックになります。
 
リトミック=子供の習い事、ととらえがちですが、そんなことはなく大人にも効果的なものなんですね。ただ、子供の方がやはり学習能力が高いので、子供のときにリトミック教育を受けるのが理想的かなと思います。
 
楽しく音楽を通して、心と身体のバランスをとり、人間形成をしていくリトミック。色々なことが相互的に作用するリトミックは思わず大人も子供も笑顔になる、そんな教育法です。
 

♪「リトミック」と「音楽あそび」の違い

これ、みなさんわかりますか?
最近ではどちらも大差なく、認識している方が多いかなと感じます。やっている内容も似ていますしね。そんな私も「リトミック」と「音楽あそび」の大きな違いはないのではないかと思っています。だって「リトミック」も「音楽あそび」も音楽を通して、様々なことを学ぶことだから。ただ、強いて違いをあげるなら・・
 
リトミックは教育的であること。
 
これじゃないかと。幼稚園と保育園で説明するとわかりやすいでしょうか。幼稚園は学校の一種であり、保育園は福祉施設です。すなわち、幼稚園は学習する場、保育園は保育をする場なので方針やカリキュラムが大きく異なります。最近の保育園は幼稚園のように英語の時間や音楽の時間がある園もあり、教育に力を入れている園もたくさんありますけどね。でも、あくまでも保育園は保育の場、教育はしないんです。
 
「リトミック」は幼稚園的、「音楽あそび」は保育園的。「音楽あそび」はあくまでも”あそび”であって教育ではない。だからといって、どちらが優れているとかはないです。幼稚園と保育園、どっちの方が優れているのかなんて、わからないじゃないですか。だから、「リトミック」も「音楽あそび」もそれぞれの良さがあって、どちらを選択するのかは個人の自由。お子さんに合うものを選ぶのが最適ではないでしょうか。
 

♪どんなことをするの?

「リトミック」と「音楽あそび」の違いはなんとな~く、認識していただけたところで、実際にはどんなことをするのか気になりますよね。
この記事ではブログタイトルが「音楽あそび研究所」なので、音楽あそびにフューチャーして紹介していきます!
 
音楽あそびはもうざっくりいうと、音楽であそべはそれはもうなんでも音楽あそびです。そのまんまじゃん!という声が聞こえてきそうですが・・・
 
ざっくりすぎたので、具体的に3つ書きますね。
 

♪おうちでできる音楽あそび

①手遊びうた
王道の音楽あそびはやっぱり手遊びうた。よく巷でも見かけるあそびです。誰でも簡単にできて、覚えやすいのでお子さんも楽しく遊べます。このブログを読んでいる方も知っている曲がたくさんあるのではないでしょうか。
②楽器あそび
こちらも王道ですかね。おうたに合わせて鳴らすもよし、ただ単に好き勝手鳴らすのもよし。タンバリンや鈴などの比較的安価に手に入る楽器を使ってもいいし、石などを拾ってきて、それをガチャガチャのカプセルに入れて鳴らしたりするのもおすすめです。
③曲に合わせて踊る

お子さんの好きな曲を流し、それに合わせて好き勝手に踊るシンプルなあそび。曲によっては、途中で速くなるものもあり、速度あそびも一緒にできるものもありますよ。もちろん、大人の好きな曲に合わせて踊るのも楽しいです。

♪まとめ

音楽が子供の脳にいかに作用をしていくのか、おわかりいただけましたでしょうか。音楽にはリラックス効果もあります。日々忙しい大人も子供と一緒にうたったり、踊ったりと音楽を使って遊べばニコニコ笑顔になること間違いなし。ぜひ、子供と音楽でたくさん遊び、楽しんでくださいね。
 

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